12月24日はクリスマス・イヴ(クリスマスイブ)で、キリスト降誕祭(クリスマス)の前夜です。
キリスト教会暦では日没が1日の始まりであり、クリスマスは24日の日没から25日の日没までとなります。そのため、その間の夜である24日の夜のことをクリスマス・イヴと呼びます。
日本では「クリスマス(12月25日)の前夜」と認識されることが多いですが、正しくはその言葉通り「クリスマス当日の夜」となります。日常会話では単に「イヴ」と呼ばれることがあり、「12月24日」を指す場合もあります。
日本でも欧米でも、クリスマスイブは特別なディナーを食べたり、贈り物をし合ったりして楽しく過ごす日、という認識があります。
土木の仕事」というと3K(きつい・汚い・危険)を連想される方も少なからずいらっしゃるかと思いますが、まず、土は汚いものではありません。汗を流して働くのは健康で健全な生き方です。
危険は伴います。体力があるに越したことはありません。しかし、危険が伴うからこそ安全管理と意識の共有は徹底していますし、できるだけ人間に危険や重労働が及ばなくて良くなるように道具や重機が発達してきた仕事です。今も年々、機械や道具は進化しています。
一方で「モノ」どれだけ発達しても、土木の仕事を行う上で求められる総合的な知識や技術は人間から人間への継承が必要です。AIが土を掘り石や木を運べるわけではありません。ひとたび自然災害が起これば、必ず土木の技術者・経験者が必要になります。人間社会がある限り無くならない仕事であり無くしてはいけないこの仕事を、一緒に守り受け継いでくださる仲間をお待ちしています。